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こんばんは、daiuskeです。
ダラダラと書いた感のある漕ぎ録(汗)、やっと最後?になりました。もう少しお付き合いくださいm(_ _)m

大変良い漕ぎ旅日を過ごしたのですが、前述していました私達には一つの懸念がありました…
それは、撤収の明日、「明朝から午前中にかけて天気が悪い」という予報です。
過去天気図
【気象庁過去天気図参照】
辰登城にて食料補給時にumi氏と予報を細かくチェックしながら検討した案は3択

1.予備日を取っていたので予報が外れることを願い、朝起きて駄目だったらBC停滞。
  フェリー&航空機のチケットを変更。
2.日の出前に起床、撤収を済ませ日の出とともに出航、エコー到達予定の9時前
  までに前浜に到着する。
3.テントでのもう一泊は諦め、予定を繰り上げて撤収。阿嘉島民泊をし翌日沖縄本島
  に戻る。

確実に行くか…ギャンブルか…
2人して葛藤の末選んだ結論は….

2番!!」うん、そうなっちゃうよね (;゚∀゚)=3
そうと決まったら宴会。前回記事のとおり最高の夜を過ごしたのでした。

そして翌朝5時前….テントを叩く風で目を覚ましました。
「やはり降ってきそうだね〜」とumi氏と話しながらお互いテントの中で片付けを開始していると

ピカっ…ゴロゴロ!「雷鳴です orz」

マジか!?早くないか??と慌ててiPhoneでエコーチェックすると早ければ1〜2時間後にはエコー本体がかかりそうな感じ。(auのiPhoneは今回の旅で最強でした。docomo&softbankと3社持ち込んでの検証結果です)
「出艇準備して出て間に合うだろうか…?」
色んな事が頭をめぐります。改めて作戦会議を開き選んだ行動は…
「カヤック装備以外を陸路で阿嘉漁港まで運び、戻ってきて天候判断。最悪はBC浜でカヤックを片づけ、背負って漁港まで」でした。
とは言ってもこのビーチに近隣道路に出る判りやすい道なんて無いのは前日に確認していて….
唯一『この踏み跡らしき道かな?』と目星をつけていたところから雨が本格的に降り始めた中、荷造りを済ませ出発したのでした。


しかしこの道、進む程状況が厳しくなり(傾斜あり、藪こぎあり)…ましてやカヤックバックを背負って行ける感じでも無い!20分ほど進んだところで引き返す事にしました。(道中写真を撮る余裕は無かったです)

唯一良かったのは高台から海岸線を見渡す事ができ、海況をチェック出来た事でしょうか。
『風、波ともに漕げない事はない、浜沿いを漕ぎ進み、雷が再度鳴り始めたら直ぐ浜に上がって避難する事を条件に出れば今からでも間に合う!』と判断。
戻った後は大急ぎでカヤックに荷物を詰め込み海へと漕ぎ出た2人。
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土砂降りです(;´Д`A
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ひたすら黙々と漕ぐ2艇

記憶では8時頃かと思いますが前浜に到着。そしてその30分後には雷がなり…ギリギリでした。
当日の慶良間地方の天気はこちら
最大瞬間風速が22.6m/sって…数時間は台風並みの風雨だったかと(;´Д`)ハァハァ

浜に到着直後から私たちを襲ったのは『飢えと冷え』でした。
早朝より食事も取らず行動した結果としては当然。軽くハイポサーミア気味でフラフラと亡霊の様に歩き、雨風をしのげる「オアシス」辰登城に到着、パンと暖かい飲み物を胃に流し込んだのでした…ずぶ濡れなカヤッカー2人に嫌な顔せず対応してくれた店の女の子に感謝m(_ _)m

豪雨の阿嘉島 from daisuketj on Vimeo.

エネルギー補給を済ませ多少復活、変なテンションで街を徘徊するumi氏。この風雨、やけくそにもなります。(笑)
フェリー乗り場に移動し、空を睨んでいるとやっとエコーが抜けたのか9時過ぎに雨がやんだので最後の大仕事!「カヤック片付け」を始めることにしました。
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数時間前が嘘かのような晴れ間も見え始めました。
この時間までBCで待てば?と思う方もいるかと思いますがそうすると海況が悪くなる&フェリーの時間に間に合わない可能性「大」と判断しまして…
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疲れもあってノンビリと片付けを12時前に終了。
阿嘉漁港すぐ脇にある食堂で(スミマセン名前忘れました)お昼を取る事にしました。
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【タコライスとオリオンビールと砂浜】

私、umi氏ともやっとホッと出来たのか安堵の顔を迎え合わせ、今朝からの行動の総括をしながらガッツリ食べまくり。

この日は沖縄本島と結ぶ高速船「クィーンざまみ」は今朝からの悪天の為、午前午後両便欠航となりましたが幸い「フェリーざまみ」は就航との事。(島内放送で随時運航状況のお知らせがあるのは助かりましたがドキドキします。)
コンテナに自分でカヤックバッグを押しこむなどした後、定刻どおり乗船。
ただ…誤算は上記欠航のせいか、阿嘉漁港到着時にはすでに満員御礼。席は外のデッキしか空きが無く…冷たい風と波しぶきを浴びながら最後まで試練の旅となったのでした。

結局天気で言えば雪以外の現象に全てあたりましたが、海況は全般的に良好。ウミガメやヤドカリも見れ、魚も楽しみ、怪我も無く初めてのカヤックキャンプの行程を終えれた事は行動判断も含めオヤジ2人の大きな経験となりました。

と、自分達に言い聞かせながら今宵も晩酌に勤しむ2人….
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沖縄最後の夜も更けていくのでした〜おわりm(_ _)m