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大ちゃん

吹雪の後見ゲレンデで今後の行動を逡巡したUmiでしたが…

1.うっすらとトレースが残っていた。(遭難騒ぎの際に捜索隊がつけた??)

2.時折太陽が顔を出し、降雪が弱まる。

3.15時以降、強風が予報されており、行動継続ならば早期の登頂下山が望ましい。

上記3点に加えて、50m毎のウェイポイントをGPSにプロットしていたことを理由に刈田嶺神社を目指すことにしたのでした。

実は、Umiにあっては昨年1月に刈田嶺神社参拝を職場の先輩と成し遂げております。

マッターホルンに登頂経験を持つコアな先輩との山行だったのですが、天候に恵まれ始終穏やかな陽気の中、山頂を常に目視しながら安全な冬山デビューを果たしたのでした。

しかし、今回の登山はその時とは一線を画し、徐々に状況は悪化の一途を辿るばかりとなりました。

当初、頼りにしていたトレースと太陽は全くその姿を隠すとともに吹雪は強さを増し、GPS無くしては50m先の目標へ辿り着くのも危ういことがしばしば…。刈田嶺への最短ルートである雪原をGPS頼りに歩くも、途中からはより確実な蔵王エコーライン沿いに登ることとしました。

見えない!

もうホント前が見えませんが…(T_T)

小屋

ほら、Daisukeちゃん小屋も凍てついてるし…。

樹氷樹氷も見れたじゃん(小さいけど。しかも吹雪で全然良く見えないけど。)…もう帰ろうよ…早く帰ろうよ…とOAKLEYのゴーグルの内側まで凍って視界が50mを大幅に切り始めたUmiの気持ちがDaisuke氏にようやく通じたのが、高度1709m…山頂まで高度で約50m。距離にして約150mの地点でした。

GPS

撤収!!(;´Д`)ハァハァ

撤収!!勇気ある撤退!!!

きっと天気が良ければすぐ目の前に見えるであろう刈田嶺神社に思いを馳せながら、下山を決意!

ってかUmi的には下山を懇願!恐いもん。(・∀・)♪

というわけで、刈田嶺神社参拝ならず!という残念な結果に終わったわけですが…。

雪洞下山途中、誰かがこしらえてくれた雪洞でお茶したり…。

ソリ1ソリ2ゲレンデをソリで疾走したりと…それなりに冬山を楽しめたのではないでしょうか…。

個人的には色々と勉強になることが多かった…もうホント簡単に遭難できますね。冬山。

オツカレ装備品まずは無事下山できて良かったぁ…参拝はできなかったけど2013年も楽しみますよ!!

刈田嶺神社

刈田嶺神社2012

来年はピーカンの天気で待っててね♡