前回の続きです。さて、無事に湘南ソロデビューを果たした私ですがフト気づいた事がありました。「一人は初めてだ…」そりゃそうだろ!(怒)
今しがた「ソロデビューしました♪」って書いているのだから….けど、皆さん。違うんですよ!さっきまで一人漕ぎを楽しんでいたのが嘘の様に冷静に自分を見つめるもう一人の自分がいるんです。
①仮に沈したらどうするの?再乗艇出来なかったらどうするの?
②予報より大気が不安定そうだけど、天気大丈夫?
③戻るはずの場所が波高くて無理だったらどうするの?   …等々。

風も少し出て来てうねりも当初よりあったので普段「イケイケ」の自分はナリを潜め。一番の憂慮する事態は③からの①…「午前中に岸に上がるべきだろう。」と判断したのでした。
一時間チョット漕ぎ、本来であれば昼過ぎまで漕ぐつもりだったのですが鵠沼〜辻堂まで着岸出来そうな所&波の様子を伺っていると…

「波、白いです。波乗り真っ盛り….」

 

 

 

 

いやぁ〜隙間ないなぁ…雲行き怪しいなぁ…サイズ上がるのかなぁ。と暫く沖でたたずんでた所で、一筋の光が!!

「サーファー0エリア発見!」幅にして30mぐらい@辻堂の橋の右側。

このチャンスを逃すべきでは無いと、念には念をいれる為にもセット間隔を計測…「今だ!」と行きました。
頭の中は次の二つの呪文を唱えていました。
・波が立ちそうだったらショルダーより沖をキープで追いかける形で。
・接岸時は岸に垂直に!艇をコントロール!!

多分、端から見たら必死の形相のオッサンが一人沖から一直線に向かって来たのだと思います(苦笑)しかしそんな事は知ったこっちゃ無い、前後を確認しながら無事接岸!イメトレどおりだと2秒弱でコックピットから飛び出して波が届かない所までカフナを運び上げるはずが…

「シーソックに引っかかって足が抜けません!」←これはリジット艇には無い事だとその時初めて気づきました。

その結果、襲い来る波に翻弄され….転覆はしないものシーソックは外れてしまい….

←モノの見事に「進水ならぬ浸水です」(爆)

 

 

 

 

 

←振り返った後の着岸地点

 

 

 
勉強になりました、色んな意味で。「波も含めた天候判断」「孤独時の思考回路(海における)」「シーソックの盲点」等々実際に体感しないと解らない事って多いんですよね、私の場合(馬◎なので…)

今回のその代償としてはフェザークラフトには大敵の砂が大量にスキン内に入ったと言う事で 綺麗に掃除&乾燥&掃除機で砂の除去などをやった結果、組み立ての5倍の時間を片付けに要したのは言う間でもありません。

「同じ失敗を2度やらなけらば、その失敗は成功への糧。次回に期待!!」